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産後に誕生祝い金がもらえる?!

4/14に出産時に誕生お祝い金として

100万円給付金を創設する考えを

自民党松山政司参院政審会長から

衛藤少子化担当相に提案しました。

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コロナウイルスのどさくさに

まぎれて何ナイスなことしてるんだ!!

と、一人注目してます。

 

また児童手当についても支給対象を

高校生まで延長したり

3人目以降の出産に対しては特に

手厚く待遇したりと政府も少子化

対していろいろと考えているみたいです。

 

それはさておき、わが子は2019年の

令和元年生まれなのですが

出生数ご存知ですか?

→約88万4千人です。

 

この数字

大した事ないと思いますか?

 

そんな悠長なこと言ってられません。

 

政府が予想していた90万人割れの

出生数よりはるかに速いスピードで

出生数が減っています。

 

政府の予想は2021年時点で88万6千人。

 

予想より2年も早く、しかも2千人少ない。

 

個人的見解としては妊婦を経験して思いました。

 

日本優しくない。と。

 

妊娠期間は派遣社員でしたので

出勤日数は厳しく言われましたが

つわりがひどくて医師の診断書を

提出しなければ休めない環境でした。

 

その診断書ですら、本物か?と

疑われたくらいでした。

 

まあそこは産休と有給消化して退職しましたが・・・

 

妊婦様とまではいかなくとも

ただでさえ人一人をおなかに抱えて

出産ぎりぎりまで働かないと

生活が厳しい現状なのです。

(実際、この期間で借金膨らみました)

 

検診費用も助成が出ますが

実費での検診の時もあるので

病院によっては事前告知なしです。

 

常に多めの現金を持ち歩いていました。

 

出産は病気でないため健康保険は

基本的に使用できません。

 

出産手当金に育児休暇手当といった

助成があるので

まあ生活できなくはないと思います。

私は無理でしたが・・・。

 

支給まで産後3か月くらいが最短です。

もっとかかるケースもあるようです。

 

地域によっては出産祝い金があるかと

思いますで、各自治体のHPなどで

調べていただくと不安は解消されると思います。

 

まず少子化を解消したいなら

職場に対して理解をいただくことが

大切なのでは?と思います。

 

しかし、権利ばかり主張するのは

よくありません。

 

日ごろからの行いで信用を

貯蓄していくことが大切だと思います。

これは男女関係なくできますよね。

 

男性だって育児に積極的に

参加していく時代です。

急なお迎えだって父親が行くかも

しれませんよね?

そういった時の信用の貯蓄です。

 

妊娠はある日突然であることは変わりないです。

 

お互いWIN-WINな関係性になれたら

いいのになあと思わんばかりです。

 

また女性の社会進出がこれだけ

進んできてキャリアも積んでいっているのに

子どもの受け皿が少ないと思います。

 

保育園ばかり増やしてもしょうがないので

保育士さんの待遇を改善し、離職率

下げる、そして子どもたちを安心して

預けることができる環境作りを

まだまだ頑張っていかないと

いけませんね。

 

本当に保育士の先生たちには感謝しています。

 

未来の宝である子どもたち。

将来を担う子どもたち。

 

可愛くて周りを笑顔にする

パワーの持ち主である子どもたちを

大事に思うのならば、今回の

定義書の提出は大きな進歩では

ないでしょうか?

 

出産に特化したお祝い金だけでなく

不妊治療などの助成の仕組みと

合わせて頑張って財政を整えられたら

いいなと思います。

 

次の選挙はそうした公約を掲げている

政党に投票するのもいいですね。

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お祝い金が100万円とまでいかなても

50万円でも大助かりなので

どうか!お役人様!

 

今回はこれで。